九州を釣ろう

『一蓮托釣』から『九州で釣ろう』へ。 前よりもいろんな意味で、若干緩めの釣行日記。

2018年06月

かかり釣りで釣り分けは可能?

最近、通っている大分県蒲江のかかり釣り。今回もDUEL幸さんにお付き合いしていただきます。

今日のデータ
潮汐 中潮
満潮4時34分 干潮11時15分
曇り時々雨


結論から言いますとまぁ釣れました。朝5時半くらいに実釣を開始したのですが、潮が動きだした7時くらいからダラダラと15時終了の時刻までヒットが続きました。

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 潮が流れ始めてヒットしたシマアジ46センチ この日は2枚のみ

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 撒き餌は幸さんにならってオキアミ1角に麦をブレンド

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 今日の水深ですと一流し10~15分前後かかりますがその中で撒き餌投入が6~7回
 一回の量はこれくらいでとにかくマメに



このかかり釣り、2人、もしくは3人ならんで竿を出すわけですが、タックルバランスにより魚種の偏りが生じます。

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 PE06タックル オーバーホールしたステラも快適 

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 今日いちの75センチの真鯛♂ 脱走君が大きくなったものか?
 06タックルで適正に上がってきますが04タックルだとちょいと厳しいサイズです。



私は基本完全フカセで、流れによりガン玉を打つのですが、今日用意した道糸はDUELアーマードフロロプロの0.4号と0.6号。

対して幸さん、フロロライン2.5号の通しに、状況により00のウキを沈め探っていくスタイル。

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安定のファイトスタイル このリールの持ち方を真似して04ラインを高切れさせてしまった私
慣れないことはするもんじゃない・・・魚にのされた時は右ひじを前に出し左手でバランスをとれば、いっぱしのフカセ釣り師のできあがり
   


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 これも良型 75㎝の♀ これは回遊の美しい魚体


潮の流れを読みながらよりテクニカルに釣るならウキフカセ、オートマチックに、よりイージーに釣りたければPEの細番手を選ぶのが良いでしょう。

ともにスピニングを使うわけですが、幸さんは真鯛連発、私の04タックルにはイサキ、06タックルにはシマアジ、と見事に偏りが出ます。これはフロロとPE の特性により流すタナ、スピードが変わってくるためによるものだと推測されますが、これを突き詰めていけば釣り分けも可能になるのではないかと考えています。

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 これは専門に狙っても面白そうな石鯛 多様な魚種が遊んでくれます


と、言いつつ私は『受三郎』にかけて適当に流す、という物ぐさフィッシングを行っていますので、とりあえず魚が釣れれば何でもOKです。

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 ダブルできたシマアジとタイ 受三郎 良い仕事をしてくれる

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 幸さんクーラーボックス いつの間にか真鯛たくさん


今後、本格的な夏に突入すると真鯛も本格化するとのことですので、友釣り、かかり釣りと忙しくなりそうです。

アフターサービス<リールメンテナンス>

『あぁ、また13,000円コースかぁ』

リールが良い感じにシャリってきました。
一時期ほどではないですが、やはり1年半~2年ほど使用しているとなんだかんだと不具合が出てきます。

この症状でメーカーに送るとマスターギア、ピニオンギア、ベアリング諸々でステラクラスになると12,000円~14,000ほど費用が掛かるのが常で納期も約2週間ほどかかります。

ステラ オーバーホール3


大体、リールやロッドが壊れるのは当然のようにシーズン真っ只中。

『さて、どうしたものか・・・・』と思案していると、ふと釣友のフェイスブックの記事を思い出します。
市内の釣具店でリールのオーバーホールを受け付けていると。

今回、お世話になったのが延岡の老舗釣具店である『河野漁具店』

ステラ オーバーホール2


お話を伺うと一年半くらい前から常連さんを中心に受け付けているとの事でした。ためしに一台頼んでみるとその仕上がりは実にツボをついた納得のいくものでした。

ステラベアリング
    ラインローラーのBB、サビさびのシャリシャリ

今回のオーバーホールの基本料金が4,000円。それにシャリ音の原因であるラインローラー周りのベアリングとその他のBBを交換して、計6,210円也。

特筆すべきは納期、今回は1泊2日。

そりゃあ、完璧を期す方はメーカーが良いでしょう。しかし今回の04ステラのような、古くメーカーが部品をもっていないものに関しては受け付けてもくれません。

部品もメーカー純正品から代替品までユーザーのニーズをくみ取って仕上げてくれます。
メーカーオーバーホールはどうしても一方通行になりがちですが、こちらは丁寧に説明してくれます。
また、FBでその詳細をみることが出来ることも初めて依頼する私のようなものでも安心です。

ステラ オーバーホール
 これでまだまだ真鯛やシマアジを連れてきてくれると思います。


すべての商品に言えることですが今やネット全盛。
さらに小売り店といえば大資本の物量作戦の前に、こう言った昔ながらの釣具店や電気店はどんどん数が少なくなってきています。

このような独自のサービスを行う店が近場にあるということは幸せなことだと思います。



河野漁具店 フェイスブックはこちらから

※『このブログをみました!』と伝えて下さい。もれなく『あっ、そう…』と言ってくれると思います。(笑)





依存度高し、アーマードフロロ

依存度高いです。

DUELアーマードシリーズ。

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私が主にアーマードシリーズを使用している分野が鮎の友釣りとアジングなどの細糸分野、それと船掛かり釣り。
それ以上の高番手(シーバスや青物)は通常の4本や8本よりを使用しています。

鮎に関しては早くから使用していましたが、船かかりの完全フカセ、これ最高に良いです。

基本、完全フカセというとフロロ4号にごつい電動が思い浮かびます。
鹿児島のチョロ釣りなんかが有名ですね。

かかり釣りではいろいろなPEを試してみましたがアーマードフロロがベストマッチ。比重も沈みすぎず浮きすぎず。
0.6号をメインに0.4号も使用。

0.4号というと『細すぎない?』と思われるかもしれませんが、直線強力はPROで3.5キロ。これは今まで道糸で使用していた2.5号フロロと同等です。
今からの時期に回遊してくる、大分でいうところのデカいアジ、通称『ガラアジ』釣りにちょうど良いです。

きちんと摩擦系ノットができる方であればOK。

やり取りはナイロンやフロロがその伸びを利用し『いなし』ながらプレッシャーをかけていくのに対し、PEのそれは、伸びのなさを利用して頭の向きを積極的に制御する感じ。
今までメインで使用していたロッドは『シマノ ボーダレス380M-T』ですがPEタックルはボートエギング用を使用。

ちなみに『他になんかないかな』と行きつけの釣り具屋さんで物色していたところ、キャスティング鯛ラバロッドがガイドも大きくてよさげだったので機会があれば購入して試してみます。

掛かり釣り特有の障害物であるロープやいけす網なのですが、これも問題となることはそうありません。
ボートゲームのやり取りに際してはロッドの長さは短ければ短いほど有利。長くなるとどうしても一瞬の遅れが生じるので。
まぁ、これは慣れの問題も大きいのですが・・・。

ただし、一瞬で頭を制御するというやり取りは、リールに多くの仕事をしてもらうことになりますので小型スピニングで真鯛やシマアジをかけていると高級機でもすぐに『ゴリゴリシャリシャリ』になり、ダイワシマノに多額のお布施をすることになります。

贅沢を言えば、0.4号にマーキングを施したものがあれば・・・・と思っていたところライトボートゲーム用が追加されるているようです。

出来ればPROでも出してほしいなぁ。



飲まず食わずで

今期2回目の五ヶ瀬川。

前評判の割にあまりかんばしくない状況が続いているようです。

少し前まではたとえ状況が悪くても、『何が何でも20匹掛けるまでは帰りません』という勢いだったのですが最近は『掛からなければ帰ってお風呂でも入ろっと♡』といった感じでゆるゆるです。

子供を保育園に送り届けて川見しながら登っていきますが、ほとんど人がいません。見立まで登って行ったのですがとりあえず本流、ということでこちらの場所。

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右岸に一人入っていたため今日は左岸立ち。
オトリが一匹ダメになっていたので慎重にいってたら最初の一匹まで45分。
ようやく繋がり始めたのがお昼少し回ったころ。

天気は相変わらずどんよりとしています。

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  もう少し照り込みがあると良いのですが・・・

かかるにはかかるのですが五ヶ瀬川特有の稲妻のようなあたりは皆無。
この場所は浮石が多くなるべく背針で攻略したいのですが、元気の良いやつを泳がせると掛からない。鉛を打って『ここぞ!』というところでしばし止めていると掛かるというややこしい状況。

やはり本調子ではありません。

ただ左岸が貸し切りだったため行ったり来たりの飲まず食わずで計32匹。(9時~15時まで)最大は23㎝といったところ。

適当に半数(16匹づつ)に分けて知人と師匠宅にもっていって計測したところ16匹で1400gちょうどだったのでAve.87,5g。
この時期にしてはそう悪くないようです。
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また、流心でも15㎝クラスが掛かってきました。

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今週は梅雨空が続くようですがもう一雨きて照り込みが続けば、かかるようになるんではないかな、と希望的観測をもっています。


  今日の釣果 32匹


切るか、乗せるか

五ヶ瀬川鮎で打ちのめされた後の今日、大分蒲江のかかり釣りへ。

今日ご一緒させていただくのはDUEL幸さんとその釣友で北九州からいらした中島さん。

ポイントは水深26m前後のイカダ。幸さんと中島さんは00ウキを使った全誘導。
私はPE完全フカセを中心に、小型ベイトのPE釣法を節操なく試します。


大潮 満潮4時32分(186㎝) 干潮11時06分
台風で適度にかき混ぜられた蒲江の海は早速答えてくれます。ファーストフィッシュはブリブリのイサキ。
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 ファーストヒットは特大のブリブリイサキ

ここから干潮前まで怒涛のラッシュ。必ず3人のうち誰かがやり取りしている状態。

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   今日いち真鯛は75センチ


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真鯛、イサキ、シマアジ、オオモンハタ、ヘダイ、多様な魚が上がってきたのですが、面白いのは小さな船に乗っているにも関わらずタックルバランスにより魚種の偏りが出ること。

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    ダブルヒットもこの通り

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   シマアジは船中7本 どれも40~50UPのナイスサイズ

このとき幸さんは道糸2号ナイロンに約水深分のフロロ3号。私は道糸PE(アーマードフロロ)0.6号にリーダーフロロ2.5号を4m、市販の二本針仕掛け4m。

幸さんは潮の層を見つけながらウキを使って流しを制御しているのですが、私にはそんな芸当、とてもできません。
PEのライトタックルでできるだけ直撃。幸さんが流れに『乗せている』のに対し私は『流れを切る』といった、よりオートマチックなイメージ。

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 中島さんはイサキを連発


様々な条件下でそれぞれのタックルの得手不得手がありますので色々と引き出しを持っておくと良いでしょう。

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     これも50upのシマアジ


何はともあれ大分の豊潤な海と素敵な釣り仲間に感謝。
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