節操なく様々な釣りを楽しんでいる私ですが、やりこんでいる分野には、ある特徴があります。

それは、すべて大きなくくりで言うと『脈釣り』であるということ。

ごくごくシンプルな仕掛け(鮎除く)を使い、ダイレクトに魚の当たりをとらえるというもの。
ルアー釣り、鮎の友釣り、完全フカセ。

いま通いこんでいる掛かり釣り。はじめ教わったタックルバランスは00号のウキを使った沈め釣りでしたが、最終的にウキを取っ払い、よりダイレクトに魚の当たりを拾えるPEラインにハリス、針というシンプルなスタイルに落ち着いています。

アジングで言うと『飛ばしウキを使ったリグはいや!!』といったイメージです。


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ごくごくシンプルな掛かりフカセタックル
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フックもあまりこだわりはなし
しいて言えば友釣りなみにバンバン交換することぐらい

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ボックスはメイホー『バケットマウスBM-5000』
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船用大判ハリスがぴったり まるでこのために作られたよう
0.5刻みで2号~4号まで真鯛、イサキ、シマアジ、と使い分ける(ベースは2.5号) 
私は元来どんな分野でも太糸派 必然性のない細糸は意味がないと考えている


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市販の二本針も使用していたが今はほどんど使わない

・スイベルを外して直結するとさすがに糸よれがひどいこと
・一本に比べ自然に流せないこと
・針の結束に若干のムラがあり不安なこと
・針先から伝わってくる情報がぼやけること

トータル釣果を考えるとこの海域(数もサイズもデカい)では一本針に分があるように思う