昔から『暑さ寒さも彼岸まで』といわれます。

地球的規模で気象状況が変化している昨今、 そういった言葉も当てはまらなくなってきている現状もありますが。

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私の住んでいる宮崎県では9月17日に大型台風が通過しました。この時期の台風は友釣りの期間を一気に進めてしまう恐れがありますが、私のホームである五ヶ瀬川では『彼岸花が満開になるまでは鮎は登る』と言われています。

台風が上陸していた時点ではまだ彼岸花は咲いていませんでしたので、先人の言葉通りであれば登っているのでは?

それを今日あたり竿を出して検証したいところではあったのですが、子供お熱で今キーボードをたたいている状態です。


上でも述べたように『暦の上では』という言葉もだんだん当てはまらなくなってきていますが、身近な場所にある彼岸花やきんもくせいの香りが季節の移り変わりを教えてくれます。

この時期では『大分名物コノシロパターン』も彼岸花の咲き具合とリンクしてまして、そろそろ便りも聞こえてきております。

鮎のシーズン終わりはさみしいものですが、色々と釣りものが増えてくるのはまた楽しいものですね。