2017年、3年ぶりに復調の兆しを見せた五ヶ瀬川の鮎。

実質3年ぶりにフル参戦した五ヶ瀬川の鮎ですが、この終盤にきて愛用の鮎用品がことごとく限界を迎えています。

ロッド、タモ、タイツ、シューズ、ベストなどなど痛い出費です。

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   肩はボロボロ・・・

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   タイツは裂け・・・


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    タモは大穴・・・

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タモは破れ、竿は折れる、ベストはボロボロ、タイツは裂ける、ついでにクーラーボックスのヒンジ部分が破損・・・・・。

消耗品とは言うものの愛用品の数々がボロボロになっていくのは、やはりさみしいもの。

『新しいものほど良いか?』
といえばそうでもなくて、タイツなんかはスネパットのしっかりとしたものでないと使い物にならないし、ベストは最近のものは中途半端な止水ファスナーなんかを使っているもんだから片手でスムーズに開閉できない。
昔のおおらかなつくりのほうが良かったりもします。

とにかくこの時期はサイズ的に在庫がないものも多く非常に困っています。


しかしながら『普通に掛かる』状態の五ヶ瀬川がこんなに楽しいものか、と再認識。休みの日が待ちどおしいっていうのは近年なかったことです。

今年川に入り再認識したのですが、五ヶ瀬川の場合、ある程度の釣技が備わっていれば道具や釣法にこだわるよりも体を鍛えた方が釣果は伸びるという事実。

流れに負けない体、集中力を夕方まで保つ体力、いろんな能書きを垂れるよりもシーズンオフにウォーキングでもしたほうが有意義でしょう。


昔ながらのおおらかな釣りが成立する五ヶ瀬川、いつまでも残していきたいものです。