3年ほど前に購入したシマノ ボーダレス 380M-T。

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以前のインプレはこちらから

いまだキーワード検索に多く上がってくるので興味を持っている方が多いのでしょう。
今年はさらに短い仕様やベイトモデルも追加されるとの事。

このボーダレス、カセ釣りの『フカセ真ダイ』でかなりの威力を発揮してくれています。ただこれ以上短いモデルとなるとハリスの長さがとれなくなる問題があるためこの380M-Tがベストだと思われます。

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そしてルアーフィッシングで使用する場合。

購入してから何度かレバーブレーキリールと合わせて使ってはみましたが、以前のインプレから大きく変わることはありませんでした。
唯一、『アッ!なるほどね!』と思ったシチュエーションはヒラスズキが足元で食ってきたとき。この時だけはレバーブレーキの優位性を感じました。
巷では『シーバスにレバーは必要か』という議論が数多くありますが、否定派で実際に購入して使用したことのある方がどれくらいいるのか?という疑問は残ります。

雑誌等では磯フカセ本来の使用方法である『ノサレた時の立て直し』、ではなくエラ洗い対策をうたっていますが少なくとも私には使いこなせそうもありません。

基本シーバスやアカメ(宮崎県では釣り禁止)等のジャンプする魚はそんなに引きが強いわけではありませんので『エラ洗い上等』というのが私の考え方です。
ただ、フィッシュグリップに挟んでのニッコリ写真が必ず必要となるプロなどはその限りではないでしょうが。


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