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ひさしぶりに晴天に恵まれた昨日の五ヶ瀬川。

とはいえまだまだ水が高い状態です。昨年良い思いをした水量よりも50センチから60センチほど高い状態です。

上流域から川見をしながら下ってきましたが、いまいち川が白けています。

上流域には知り合いが入っていたため、せっかくなので私は下流域へ。

掛かった鮎は『色白のガリガリ君』。

一応、瀬の中にねじ込んで見ましたがかかるのはビリ鮎。

結局、お昼12時までやって12匹。

写真手前の浅場を泳がせればそこそこ掛かったのではないでしょうか?


昨年も高水でなかなか釣りができませんでしたが、今年はそれに輪をかけてひどい状態です。

『異常なのが普通』

そんな状態が日常になってきているのかもしれません。



話はかわりますが、全国一級河川の水質調査で五ヶ瀬川が全国一位に輝いたそうです。

非常に誇れるものだと思いますが、こと友釣りに関してはその恩恵を十分に利用していないように感じます。

『こうすれば良くなる』という特効薬的なものは思い浮かびません。

行動と代替案なき意見は、ただの言いがかりとも感じますがそろそろ真剣に考えなくてはいけない時期にきていると思います。