現在の友釣りではすっかりと主流となった金属系ライン。
ホームの五ヶ瀬では押しが強いこともあり、近年ではほぼ100%の使用率です。
この金属系ライン「そこそこ」どころか結構良い値段がします。
鮎を知らない釣友に値段を言ってみると、もれなく『はっ!?高っ!!』といった言葉がかえってきます。
複合となるとずいぶんお安くなりますがそれでも高い事には変わりありません。
ということで今年はこのラインを試してみます。
ダイワから水中糸としてPEラインが発売されています。
糸の雰囲気や触った感じからすると同じ外注先で作っていると思って間違いないでしょう。
この太さになると使う場所は限定されほぼナマリをかませる為、比重の軽さは問題ないと思われます。(使えるようでしたらまたインプレします)
しかもお値段75mで2800円程。
このラインが『使える!!』ということになれば、いちいち家でシステムを組まなくても、現場でじゃぶじゃぶ使えますのでFGノットができる人であれば簡単です。
私がルアーフィッシングを始めたころはPEラインの出始めで、多分バリバスの水色のアバニがゼロコンマ台の細いヤツで200mで¥15000位した記憶があります。
いまでは技術の進歩や釣りのスタイルの変化で細いヤツでも3000円前後で買える時代になりました。
そんなこんなで考えると『金属ライン』もそろそろお安くなってもよさそうなものですが。
この厳しい経済状況の中で、ドル箱である金属ラインの値崩れを起こさせたくない気持ちも分かりますが。
どこかのメーカーさんにこの状況を打開してもらいたいものです。
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