長年、さまざまなところでルアーフィッシングをしていると地元エリアであれば大体の状況が読めてきます。

それに伴い初心者だった頃のような新しい発見というものがだんだんと少なくなってきます。

それは釣り方であったりポイントであったりです。

そんな中、最近新しい発見をしました。


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魚種はチヌなのですが、40~20センチほどのキチヌが小型のトッププラグでコンスタントに遊んでくれるのです。

それも家の前の幅3mほどの用水路で。(今日の水深は約30センチ)

増水すれば二桁も狙えるほどの勢いです。

この場所に住み始めて4~5年なのですがあまりにも近すぎて全く気にも止めませんでした。家に来た釣友も『まさか』と思うでしょう。

散歩をしている近所の方も竿を持っている私を見ると奇異なものを見るような視線を投げかけてきます。

上の写真も今まさに釣りあげた写真で義父に撮ってもらいました。


このように延岡市内には様々な用水路が流れています。この体験をきっかけに幅1mほどの場所でナマズが釣れるところを見つけました。

こういうことをしていると、なんだか子供のころ泥んこになってやっていた『ガサガサ』を思い出してしまいます。最近ではそういった遊びをする子供たちの姿も殆ど見ることはなくなりましたが。


私にとっては久しぶりの『大発見』でした。